●無人航空機(ドローン)による空撮 | |
・ドローンによる空中写真/映像の撮影 | |
・ドローンによる森林や湖沼などの環境調査 | |
・サーマルカメラによる撮影 | |
●映像の編集(編集、画質調整、エフェクト、BGM、テロップ/キャプション追加等) | |
●森林の調査・分析(点群データ、オルソ画像、CHM( Canopy Height Model)の作成) |
《当社ドローンソリューションの強み》
★森林・山林における空撮に豊富な経験があります。
★画像/映像の編集や解析についても実績がありますのでご相談ください。
※ドローンによる空撮プラン及び標準料金はこちらから
様々な風景や景観の空撮 および 映像制作
自然風景をはじめとする様々な景観の空中写真を撮影します。また、広報用などに使用する空撮動画を編集した映像を制作します。
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/01/DJI_0030_edited-1_R.jpg)
森林や湖沼の調査
森林におけるナラ枯れや枯損木の調査、Jクレジット森林調査、湖沼における植生や水鳥の調査を行います。
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/01/DJI_0153_R-1.jpg)
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/04/DJI_0643_R.jpg)
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/04/DJI_0985_R.jpg)
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/09/tengun_data1.jpg)
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/09/DJI_0832_R.jpg)
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/09/DJI_0083_R.jpg)
森林の3次元データの取得
資源として見直されている森林について、3次元データを取得し、オルソ画像やCHM( Canopy Height Model)を作成します。
![オルソ画像(11月)](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/12/orthophoto_forest2-1-1024x762.jpg)
![オルソ画像(8月)](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/12/orthophoto_fores2.png)
![CHM(青:低、赤:高)](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2024/12/orthophoto_forestCHM.png)
【事例】サギ営巣地のドローンによる追い払い
コロニーを作って集団で子育てをするサギ類は、鳴き声や糞により住民の生活に影響を及ぼす場合があります。これに対してドローンを活用した追い払い実験を行い、有効性を確認しました。
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2018/11/drone_drive.jpg)
【事例】サーマルドローンによる野生動物調査
野生動物調査などドローンに搭載したサーマルカメラを活用することにより、目視カメラだけではわからない情報を得ることが可能となります。
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2018/11/drone_thermal.jpg)
保有機器など
ドローン/サーマルカメラ
- 高画質カメラ搭載ドローン
- サーマルカメラ搭載ドローン
![](https://forestlab.jp/wp-content/uploads/2018/11/drone_drone.jpg)
ソフトウェア
- 映像編集ソフト
- 3Dモデリングソフト
ドローンによる森林空撮について
ドローンを使用した森林の空撮は、森林管理や環境監視、生態系の研究など、多岐にわたる分野で重要な役割を果たしています。この記事では、ドローンを利用した森林空撮のメリット、使用する際の注意点、およびその応用例について紹介します。
メリット
- アクセスの難しい地域の映像を取得:ドローンは地形や植生が密集していて人が立ち入りにくい森林地域でも飛行が可能で、高解像度の画像を提供できます。
- 安全性の向上:ドローンを使用することで、全体の地形や急傾斜地を把握することができリスクを軽減できます。
- 範囲と精度:ドローンは広範囲を短時間でカバーできるため、手作業での調査に比べて効率的です。また、GPS機能を活用することで、地図上の正確な位置情報と組み合わせることが可能です。
- 時間的な変化の記録:定期的なドローン空撮によって、森林の健康状態や植生の変化を長期にわたって追跡することができます。
使用する際の注意点
- 規制と許可:無人航空機に関する法律(航空法等)や空撮を行う地域のドローン飛行に関する法規を遵守し、必要な許可や承認を事前に取得する必要があります。また、飛行エリアの土地所有者の許可も必要となります。
- プライバシーの保護:個人のプライバシーや私有地に関する法的な配慮が必要です。
- 環境への影響:ドローンの騒音が野生動物に与える影響や、森林内でのドローンの使用が生態系に与える可能性のある影響に注意する必要があります。
- 技術的な制約:天候や電波干渉など外部要因による飛行制限や、バッテリーの持続時間による作業時間の制限があります。
応用例
- 森林保護と管理:空撮データを用いて森林の健康状態を監視し、病害虫の侵入や違法伐採の検知を行います。
- 生態系の研究:植生の分布や野生動物の生息パターンを観察し、生態系の研究に役立てます。
- 自然災害の評価:森林火災や台風、土砂崩れなどの自然災害が発生した後の被害状況を迅速に把握し、対策や復旧作業の計画立案に活用されます。
ドローンを用いた森林空撮は、森林保全や環境研究の分野で大きな可能性を秘めており、今後も技術の進歩とともにその活用範囲は広がっていくことでしょう。
会社名 | 合同会社フォレストらぼ |
代 表 | 二川 真士 |
所在地 | 〒371-0116 群馬県前橋市富士見町原之郷1483−8 |
法人番号 | 6070003003095 |
事業内容 | ・無人航空機(ドローン)による空撮及び環境調査 ・ネイチャーガイド及び自然観察の企画・運営 ・技術、知財、品質マネジメントシステムに関するコンサルティング ・設計受託 |
代表略歴 | ・設計会社にて、製品設計開発、新事業開拓・立上げ、知財戦略の策定、特許ライセンス交渉、品質マネジメントシステム構築を担当。 ・超小型半導体製造システム「ミニマルファブ」に立ち上げ時から関わり、国家プロジェクトにて装置共通筐体開発チームリーダーを担当。 ・平行して、ブナの森『玉原高原』を中心に、群馬県内の森林で様々な自然観察会の企画や講師を務める。 ・2016年より開始されたドローン操縦士認定を一早く取得し、ドローンを活用した空撮・簡易測量・森林や野生動物の調査を実施。すでに200時間以上のフライト経験を有する。 ・日本感性工学会 評議員/一般社団法人群馬県技術士会 副会長/一般社団法人東京技術士会 理事 |
主な資格 受賞履歴 | ・ドローン操縦士/安全運航管理士/インストラクター/二等無人航空機操縦士 ・森林インストラクター/NACS-J自然観察指導員 ・技術士(機械/総合技術監理部門) ・GOOD DESIGN AWARD 2014にて『未来づくりデザイン賞』特別賞を受賞 |
TEL | 080-9523-3007 |
メール | info☆forestlab.jp ※メールの際は”☆”を”@”に変更してお送りください |
URL | https://forestlab.jp/ |